ヒプステに入りました【レポというか感想】

結論から言うと蓋開けてみたら18, 000円という価格設定は案外妥当なんじゃないかと思った。という話。

以下前置き(私がヒプステに入るまで)が滅茶長いです。後半からヒプステの書きなぐり感想になるので飽きたらスクロールしてください。

まず、本題に入る前に、私という人間ですが元？ジャニオタ、ヒプマイ箱推し公式からの供給はとりあえず何でもおいしく食べてみるタイプ。
姉がジャニオタ兼2.5オタという環境だったので2. 5は偏りはあるが強制履修しているので抵抗はさほどない。

なので、まぁヒプノシスマイクが人気が出ている今舞台化は秒読みだと元々考えていた為、舞台化自体は発表された時も「お、ついにか」くらいな感触でした。

そしてキャストドーン！！顕嵐バーン！！（元ジャニーズ）

顕嵐ちゃんは元々ドラマや舞台で活躍していたが「え？あの顕嵐が！？左馬刻！？」というのはもちろんありました。
否定的ではなく「おぉそんなとこから引っ張ってくるか」って感じ。（他のキャストは申し訳ないが存じ上げなかった。）

そして価格が高い！18000円ってバカか！？
私自身は会場は入ったことはなかったが、先日うた☆プリ2. 5で地獄席に入った姉は
「何も見えないからドラマCDだと思って割り切って聴いてた」
と言っていた。まじか怖い。そんな席に18,000円？無理…

そして先行の申し込みが発表から直ぐだった。
情報を読むと顔写真やら同行者の情報やらで読むだけでちょっと面倒。
「倍率やばいかなぁ」とか「一緒にいこ！」と三人くらいから言われていたが（2.5ヲタ、顕嵐ちゃんに興味がある、アカバネの中の人ヲタ）
結局調整まで話が進まないまま全員ぼんやり、気づいたら先行申し込み期間は過ぎてた。
その上先行の当落後、チケットがだだあまりしているらしい事を知る。
「まじ？顕嵐ちゃんのオタク、ヒプマイヲタどうした！？」となった。私も申し込み忘れたが。

姉に話したら「ネルケだしライビュも後日ニコニコで配信もすると思うよ」
といわれたのでまぁいいかくらいに考えていた。(そして案の定決まったありがとう感謝しかない）

そしてすっかり忘れていたが一般申し込みという物があった、当初ノリノリだった姉を誘えば「高いから無理」と言われ一人で18000円… と尻込みしてしまい結局私は一般も申し込まなかった。

が、突如投稿された公式からの動画を見て入りたさが爆発する。
曲がいい、歌が上手い、三郎が赤ちゃん、二郎がかっこいい！ SUKI…
上げだしたらきりはないが一番は山田3兄弟の中の人たちが「ラップかっこいい」みたいなことを言っていたのを見て1番安心したしそれを聞きたかった、聞けて良かったという感情もデカイ。(映像編集狡い好きになっちゃう…)
ヒプノシスマイク自体木村さんが「もっとたくさんの人にラップの良さを知ってほしい」と始まったコンテンツだからこそそれが目に見えて返ってきた瞬間にも私は思えた。
勿論私は原作？ファンなので舞台発表時ファンの方々が言っていた「声優に歌ってほしい」はすごくわかる。
木村さんだって沢山歌いたいに決まってる。(と、思う）
でもこれはビジネスだしビジネスには発展が必要だと私は割り切っていました。

現に顕嵐が出るという事でジャニ界隈は揺れていたし、きっと役者さん、ダンサーさん目当てでヒプマイを知って、勉強してくださった方は沢山いると思う。

し、実際に居た。
当日会場に行ったら見るからにジャニオタ！という可愛いお嬢さんたちも何人もいたし（不思議な事にジャニヲタはわりと見たらわかる）
何より嬉しかったのが物販で私の前にいたお姉さんが「サマトキさまって青色買えばいいんだよね？☺️」とお友達さんに確認を取っていた。

そうです！！！！青です！！！！！！！！！！！！(クソデカ声)

きっと顕嵐ちゃん目当てで来てくれたのかグッズにまでお金落としてくれて嬉しい… ヒプノシスマイクをよろしくお願いしますってなった…

(後日Twitterでヒプステ感想見ても「ヒプマイ知らなかったけどラップかっこよかった！CDずっと聞いてる！」という方もいた嬉しい）

話は逸れたがそんなこんなで状況としてはプレッシャーしかないであろう役者さんに対しては公開された動画を見てその姿勢や感触に期待値は上がりました。

え、めちゃ入りたい。

即「チケ流？」って思った化石脳だけど「身分確認堅いし今さら無理か、シブジュクは絶対入ろう。」くらいに思っていた。

そして公演初日の絶賛の嵐を受けますます行きたくなった。悔しい。
ライビュも決まっていたがその日は生憎姉に誘われておそ松さんの舞台だった。
でもニコ生配信も決まったしこれで我慢するかと思っていた中、
Twitterでフォロワーさんが「ヒプステ行きたい」と呟いていたのに対して「行ってきな！行ったほうがいい！」とリプが来ていたのを見かけた。

ん？？？え？？どういうこと？今からでも申し込めるの？

私の知っている界隈だと例えばジャニーズ、推しのライブは何名義も申し込んだが全滅。死にたい
姉が申し込んでいたA3の2. 5も偉い倍率だったと聞いていたので一般申し込みを逃した私にチャンスも人権も無いと思っていた。
チケットといえば戦争のイメージだったし後から申し込めるなんて考えは毛頭なかったし一般発売と同時に完売するもんだと思ってた、だってヒプマイも未だに現場に入れてないしそう刷り込まれていた。

が、マジであった、全然チケットあった、土曜に気づいたのに翌日日曜のチケットもまだあった、どういうこと？？

初日も過ぎ、話題になり、人気ジャンルで、それでも翌日のチケット余ってるとかってある！？いや、価格帯おかしいけどさ！？

勝手に悲しくなって勝手にめちゃ焦った、席埋めてあげたい。

即友達に持ち掛けて翌週には入れるように一緒に夜中に申し込んだ、取れた、しかも地獄席じゃなくて後ろの方のセンター上手寄り、やば。
その上公演時間19時とか社会人に優しすぎる。

逆に言うと18000円は完全に優しくないし初手から申し込みハードル上げたのは運営のミスだと思うしS席A席など区別が無い（見えない席があるにもかかわらず）
や、リピータにもグッズ付きの18000円を毎回払わせるのは正直商売としてうまくないとは思う。思った。
そして8000円ならまだわかる、ジャニーズのチケットも7000円くらい。
でも18000円は学生さんには中々手を出せないと思う。
だって高校生がバイトで月々6～8万稼いだとしても携帯代、娯楽代含めそこから約2万絞りだせるかって言われたら私は無理。
（ターゲットが元から学生ではないというのであれば話は別だけど… いや、18って時点でやっぱ対象外？中王区の女向け娯楽ってやっぱこんなに高いの？バブリー？）

前置きは長くなったが、冒頭の解釈に何故なったかはこれからざっくり拙い言葉で感想を書こうと思います。

以下軽いネタバレ含むハチャメチャに拙い感想。

今回の会場自体初めて入ったのですが想像以上に狭い！そしてH？I列以降？高め段差があったので（作ってくれた？）センター後ろは見やすかったと思う。
まさかこんなに狭いと思わなかったのでとても驚きました。
あと噂の地獄席は先に言うと客席降臨が多いです、フォロワーさんがそっちに入ったのですがピンポイントファンサかなりもらえたそうです。(MTCはハンドサインが拳銃なので打ち抜いてもらえたとか…)
でもやはり舞台上で何が起きているか、せっかくの演出なども満足には見れなかったとも言っていました。

私は先ほどにも書いたようにセンター後方上手寄りの席だったので全体的によく見えた環境での感想を以下書きます。

公演自体ですがまず入った皆さん絶賛する「冒頭10分で18000円の価値あり」に関して。

導入が非常に上手い、プロジェクションマッピングを使い、まさかの山ちゃんこと山寺宏一さんのナレのもと『ヒプノシスマイクとは… 』という説明から始まるのですが、めっちゃワクワクする、ここはディズニーかな？？😇ってなる。
プロジェクションマッピングで映し出される中王区の演出がかっこよすぎるしイチジク様の声も入るので今まで私たちが触れてきたヒプノシスマイクの世界に一気に引き込んでくれます。
なんなら本当にアトラクションにでも乗っている感覚になり鳥肌が止まらないし
「あ、ヒプマイってそういえばこんなに熱い設定だったわ（ガバガバ）」って視覚情報とともに再確認した。

からの各キャラ登場だけど舞台の狭さを上手く？使って可動式マッピング用スクリーンに映し出される映像の動くヒプノシススピーカーと出てくるキャストに正直目が足りない
キャストしか見てなくてスピーカーに気づいてちゃんと見れた記憶があるの理鶯のパートだったもん（遅い）
全員ヒプノシスマイクもちゃんと持ってて（この日は双眼鏡持って行かなかったのですが山田のマイクはボディーがメッキっぽくてそこにテンション上がった）劇中ヒプノシスマイクを起動していない時はちゃんとカラオケにあるような黒いマイクでした。
そんな細かい七面倒な設定、演出も気を使ってくださりありがとうと大声で言いたいこだわりすぎやろ。

というか山田二郎がいる…もう二郎見た瞬間に泣いた。

中王区の映像、イチジク様の声、そしていわゆるキャラ紹介にも使われたメインテーマに合わせて次から次へとキャラが出てくるので掴みはばっちり。
本家の曲を丸っと使わずアレンジすることでリスペクトを感じつつ非常に受け入れやすい…上手い…この曲についても後で書きます。

というかバックダンサーさんのレベルが頭おかしいのはさることながら（シルク・ドゥ・ソレイユ登録ダンサー…とは…）（宇宙猫）
https://twitter.com/hm_rtstage/status/1180044926152654848

さらっと劇中に大技バンバンしてくれるので反応に困る（いい意味で）
もっと声出したいけど一応舞台だしなぁ… という瞬間が話の中で何度も出てきて非常に申し訳ない気分になる …
けど凄いヒップホップエンターテイメントを見せられてる気分。
演出家さんがブレイクダンスの世界大会の日本代表チームの一員として初出場・初優勝した植木豪さんだし…

そして私の想像以上にメインの子たちは歌いました！
もっと踊りメインになるのかな？と思ったけど基本歌メイン。

歌は録った音に被せてましたがマイクのボリューム大きいし、しっかり｢あ、歌っる｣ってわかるポイントが多くてよかったです…

とにかく山田歌上手いんだまじ…お小遣いあげたい…

そして演技では山田家のやり取りなんて「あぁ…普段から家でこんな感じなんだ」って思わせる空気感…
ドラマパートの二郎と三郎を視覚情報を追加して延長して見ている感覚でした。
二人とも中の人は舞台初？とほぼ初舞台？とかだっけ？(うろ)
なので所々初々しさも感じた点はセリフの間合いだとか、あとはまだ一回しか入ってないので何とも言えないのですが所謂アドリブをまだあまりぶっこめてないのかなぁ？と感じました。
もっと伸び伸びやってみていいんだよ！と三郎と二郎の掛け合いを見て思いました！
文句とかでは全くなくめちゃ期待！！伸びしろしかない！

（一応ちょいちょいセリフ変えてきていると後日入ったフォロワーさんに教えていただきました！いいぞ！日替わり大事！）

三郎の子も堂々としてて声も子供でかわいくてセリフも聞き取りやすくて、きっともっと沢山ステージに立って「あ、こういうものなんだ」って感覚がつかめたらもっと絶妙なな間を埋めたりする技術が身につくんじゃないのかな？
と感じました、ずっと見てたい…SUKI

アドリブと言えば理鶯の料理を断る左馬刻と入間さんのやり取りは日替わり？っぽいですね☺️可愛いんだなぁこれまた…

あとは和と一郎がご飯食べ行くシーンもカレー、ラーメン、焼き肉とちょいちょい変えてきてるみたいです！（料理の選択が男の子で興奮する…たくさん食べて大きくなって…）

そして左馬刻様と理鶯…
演者さんの努力が凄く伝わってよかったです。
全員勿論いいのですが何故あえてこの2人をピックアップしたかというと声、発声。
私たちが普段聞いているドラマCDやラップは勿論声優さんたちが声の出しやすい姿勢で落ち着いた状況で収録されている音なわけで。
それを舞台で、生で、後ろの席まで届くような発声で演技するなんて本当に凄いことだと私は思ってます。
特に理鶯は声が低くて落ち着いていて。左馬刻は低くてぼそぼそした、流れるような喋り方なのであれを舞台で再現しろって言ったって無理な話なんですよ。
あの活舌は声優さんのたまものだと思うので…（後は舞台なので聴く側の環境だとか音量も含む）

そこの部分をお二人は（しいて言うなら一郎役の子も）上手く2. 5に落とし込んでカバーしてて。
本家が好きな人からすると「全然違うじゃん」ってなるかもしれないですよ？ですが、ですよ？？
理鶯役の子はなるべく本家に寄せた低い声で、舞台の発声ですごく頑張ってて、
左馬刻様はぼそぼそ喋るんじゃなくてあえて一郎に噛みついている時のような沸点低めなぎゃんぎゃん演技をすることで、低くてぼそぼそ喋るからセリフ聞き取れないってことを回避してて、
そこは完全再現は難しい、ほぼ無理だからこういう方法で補っているというのを舞台目線で是非楽しんで欲しいです。
左馬刻様終始ぎゃんぎゃん？キャンキャン？してて可愛かった…子犬かよぉ

そして入間さんは強いて言うなら入間さんから駒田航の肺活量を無くした感じ（は）
いや、これもいい意味で、入間さんのビジュアルだけ見て当初イメージした入間さんって感じだった…
物腰やわらかくて綺麗なお兄さん…（でもちゃんとキレるよ）
入間さんの中の人のことは殆ど存じ上げないので詳しくは触れませんが、ファンの方のレポに「もっと堂々としていいんだよ！」
といったようなことが書かれていたので、そこは確かに？と思いつつその完璧なプロポーションが最高に入間銃兎で一緒に入った入間担が早々に死んでました。
「ほっそみっのっスゥーツッにっ！髪方はしちさぁぁんっっ！！！ (クソデカ声)」でした…(主観)
細身のスゥーツで腰とケツがエロイ…（言い方）
客席降臨が入間さんと理鶯は大まかにいうと1幕2幕で1回づつあるのですが（二幕目は全員降りる）横を通り過ぎた時の手首に光る腕時計に個人的にはグッときました。

ハマの皆さんがいかに原作を意識して役作りしてくれてるかは是非こちらを読んでみてください。
https://news.livedoor.com/article/detail/17378137/

あともうね、二郎と三郎がどっちが一郎の右腕にふさわしいか。みたいな曲があるんですよ…
その曲の演出が神で…影像をうまく効果のように使って…って日本語下手すぎてうまく説明ができない…もういやだ…みんな見て…
完全にショーでしたエンターテイメントショーでした（横文字も分からない…）
すっごく可愛くておしゃれで私はあのシーンを見るために多分8000円払った…（残りの1万円はOPとかその他色々）

帰宅してあの曲聴くの凄い楽しみにしてたのに特典に収録されてなくて泣いた。DVD買えば聴けるのねオーケー…

で、ここで曲の話させていただきますね？
特典CDに収録される曲というのがメインテーマとブクロ3人の曲とハマ3人の曲なんですけど、
公演中ブクロの曲を聴いていてサビの部分で「ん？めちゃジャニーズっぽいな？いや、SMAP？初期の嵐っぽい？」
と思っていた、ので、帰宅して調べてみたところ…なんと、この3曲全て同じ方が作詞作曲されていて尚且つ

井出コウジさん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E6%89%8B%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%B8

SMAP 「トイレットペッパーマン」（共作詞・共作曲）（作詞は中居正広、作曲は中居、米光亮と共同）
KinKi Kids 「涙、ひとひら」「Bonnie Butterfly」（作詞・作曲・共編曲）（編曲は米光亮と共同）
A.B.C-Z 　「Vanilla」（作詞・作曲）

（結局私の読みは外れて嵐さんには提供は無かったけど…）

なんだ天才か…
ジャニーズ通ってる人ならわかるはずですが天才、本当に天才いい曲ばかり書いている。
そんな井出さんがヒプステに携わって？メインテーマまで手掛けていたなんて聞いていないぞ？？

そんなことが判明したり、あとは脚本？に関しては

確かに言われてみれば年齢の計算とか色々おかしい点はあるけど（これも人のレポ読むまであまり気にしてなかった）
そもそも本家であるヒプマイのドラマパートのガバガバさに比べればヒプマイの本来の？世界観を大切にしつつ作られているお話で脚本は普通にとても良かった。
そしてそんな脚本家さんはA3の2. 5の脚本担当をされている亀田真二郎さんでした。
A3に実際に入った俳優ヲタの姉に「脚本どうだった？」と聞いたところ「A3知らないけどくそ泣いた」とのことでした
ヒプステもそんな感じです。ストーリー自体は非常にコンパクトに丁寧に纏まっていてそれでいて切なかった…

あとは山田一郎が私たちが思っている以上に山田一郎で「あぁ、そういえば山田一郎ってこんな奴だったかもしれない」ってなった陽キャ怖い…

あと関係は無いのですが敵の一人のマイクが完全に電動ドライバー？で笑ってしまったのは内緒。電動ドライバーだよね？あれ？？？
そして敵の曲がめっちゃかっこいいのと、見せ方、演出の力の入れ方が凄いしLEDスーツ？はジャニーズでもお馴染みですが液晶パネルマスク？になるのかな？お面？あれは初めて見たし、なんで出してきたか謎だけど（新しい装置だったからとりあえず使ってみたのかな？）
敵の「うわっやべえ超強そう超かっこいい」っていう精神干渉はもろ受けました。
あ、あと作中に「いや、マイクでの攻撃は精神干渉のみで物体は破壊できない（うろ覚え）」的なセリフがあったのですが
「さぁぁぁいしゅぅぅぅ決ぇっ戦っっっ！！！」のCDジャケットを思い出した私でした…SUKI（ガバガバ）

敵キャラの曲も超絶かっこいいのでCDで聴くの楽しみにしてたのにこれも特典CDに収録されていなくて非常に残念でした。
ハマとブクロは入ってたんだからアカバネも収録してくれてもいいのに…

そして2幕目は完全に所謂ショータイムで、特典収録曲とメインの敵キャラ（顔と声がいい）と一郎（いっちゃん）の曲とか歌った。
あと踊った！やっと踊った！踊った二郎の破壊力が強すぎて私は絶命した。

以下総括箇条書き

・前説でアイテムの仕様箇所の説明有、声出しもするよ！

・出だし10分はアトラクション

・ダンサーさんの技？がえぐい凄すぎる

・さまとき様沸点低い赤ちゃん可愛い

・口が達者な三郎赤ちゃんがまじばぶちゅ

・一郎声デカイし陽の人間だしまじ強い…

・山田二郎が山田二郎

・理鶯ちゃんのお鼻と鎖骨

・入間さん美人が過ぎる

・メインの敵が顔も声もいい

・敵の曲も演出も声もいい流石プロの方々…

・山田3兄弟可愛い光…

・ハマの理鶯ちゃんのお料理回避攻防がばぶちゅ

・映像効果がいい

・会場がマジ狭い

・バトルシーンが熱い

・ヨ！コ！ハ！マ！

なんだろう…そんなこんなで、このガバガバ感想もそろそろ勝手に締めに差し掛かろうとしていますが、

結果としてヒプステに携わっている人達を考えると全席18, 000円って妥当だなと思いました。

だってあんなに全部いい曲提供してもらって、脚本演出家さんが泣かせに来て、プロダンサー集団がバックについて高難度の技をこれでもかと見せてくれて（意外と人数多いな…ってくらいいた）
機材や、プロジェクションマッピングのデータ作り、そして演者さん方…
いや、18000円だわ、普通に冷静に考えて18, 000円かかってるわこの舞台。

でも、やっぱり1発目にして「舞台18,000円だよ！」ってそれじゃあファンが来てくれないと思いますよ。

だから数作れば単価は下がるしで特典盛りだくさんにしたとしか思えない…

18000円は下げれないから特典をつけて誤魔化す、というと聞こえが悪いけど。

そういう結果になってしまったのかなと私は勝手に思った。

（日本語下手すぎて申し訳ないけど要するに今回は「グッズ要らないから値段下げて」はそもそも無理で、値段下げれないから特典を豪華にしたのかな、という要約）

ただよ！！？？これは言わせて！？18, 000円はこの内容を考えるとめっちゃ妥当だと思うの！！！思うけど！！！
それを差し引いてもやっぱり舞台に18,000円は異常よ！！！！運営！！！！

それゆえに！この価格だけを見ればけして安くは無い！！故にハードル上がってヒプノシスマイクのファンが観に行けない、ためらってしまうと思うとそこが凄く残念…
だってどんなに良くて見てもらいたくても流石に友達分の18000円は負担できないじゃんなかなか…
そこも本当に悔しいです、私だって本当は空席作りたくないから全ステしたい、したいけどブブゼラ何個も家に要るか？
10万払っても5公演しか入れないってどんなセレブの遊びだよ正気か？？気分は中王区の女でもあなた達の商売相手は金に糸目を付けぬオタクだ！がそんなオタクだからこそ懐は常に寂しいぞ！！！

運営はリピーターもしっかりいることを理解してほしいし、企画はかなり前から進んでいただろうに短スパンでの発表、申し込み。
広告を行わなかったことは罪だよ…広報もうちょっと… もうちょっとプッシュできること沢山あったでしょ…（まぁ人気ジャンルだからこそやたらなことできないのもわかる）
そして今回でいくらビックネーム、一大人気ジャンルでも席埋めるの厳しいという事はわかったと思うおから渋宿はもう少し改善してくれると嬉しいな…

入るからさ、お金貯めて待ってるからさ…

（でも今回の売上次第では次って怪しかったりする？経済効果5億のひぷまいくんなら大丈夫？）

以下URL、そんな舞台ヒプノシスマイクのチケットです… まだ全然申し込んで見れます…

https://emtg.jp/feature/hypnosismic_dticket/

少しでも2.5次元に抵抗が無く、舞台、ヒプノシスマイク、エンターテインメントショー、二郎のくるぶしが見たい人は是非、是非入ってほしい…
ライビュじゃ二郎の足首まで映らないと思うのまじで…
入らないで後悔するより入って感動してほしいです…

やんちゃで、バカでかわいくて天使高校生山田二郎がそこにいた…

生身の人間の俺のベロ見ろが可愛すぎて二郎産めると思ったよ…産む…

あ！あと！ネルケ！！！！化粧をどうにかしてくれ！！！もっとなんか！！！もとの良さを活かしたメイクあるでしょ！！！！！

以上ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

★

色んなオタク

ヒプステに入りました【レポというか感想】